しあわせの理由が増える

夜に撮ったのであまりいい写真ではないですが

枝分かれから彫りだした変な形のスプーンが使えるものになりました。


最終形態は全然イメージせずに作っていて

最後にはちゃんとほしかったところにかわいらしく収まっている。

樹はなりたい形を秘めている、よくそう思います。


毎日使うお塩のビンの中で、ついこの間拾った枝が生きています。

ふだんのくらしの中にこういうものがさりげなくあるのがしあわせです。


オラクルカードによくある「Play」

遊びなさい。遊び心でいきいきしなさい。。。という方面のカードを引くと

以前は自分の遊ばせ方がわからずに本気で困る私でした。

今は枝に囲まれて、困ることはありません。


「遊ぶ」の定義が自分は平均的な遊び方と違うのを

認めてあげられずに、我ながら思った以上に苦しんでいたようです。

ステイホームでこんな時間が増えて

自分とより仲良くなり、フラワーエッセンスとも仲良くなりました。


枝の彫りが、木がなりたい形を彫りだすとしたら

フラワーエッセンスは私たちが個々に「こうありたい」あり方に

導いてくれるように思います。


植物たちとの対話やその延長でできたものたちに囲まれた暮らしの空間から

フラワーエッセンスたちを送り出す

そんなことでささやかな幸せの理由は増えていきます。


収まるべき場所があって生まれてくるものは

使い始めた途端にずっと前からそこにいたようにそこにいた友だちのようで

居場所は大事、と微笑んでいるように感じました。

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