真面目に仕事しろ、早く、あれやって、これもやって、と、リストアップしたあれこれを眺めて思うのですが、メインの営業サイトを閉鎖したまま、どうにかowndはまとまってきました。「今週のお知らせ/月曜更新」カテゴリから営業案内をしながらメインサイトをオープンにもっていく予定です。
今日は月曜ではないですが、次の月曜の更新にはサイトオープンにこぎつけたい、その予定です、というご報告です。よろしくお願いいたします。
しばらく「スローダウンしないと見えてこないものをしっかりスローダウンして見なさい。車で通りすぎて見落としているようなものを、いったん戻るところに戻って、歩いて、しゃがんで、手も伸ばしてよく見なさい。。。」そんな日々だったと思います。
緊急事態宣言発令中ですが、久々風が緩んだ晴天は有用至急!開花状況が氣になっていた花に会いに行きました。オーストラリア原産のダガーハキアという花です。
たどり着く前に寄り道した梅、とてもよい香りと、逆光の光が差し込んで美しかったです。
ダガーハキアもとてもよい香りです。梅や桜の和のきりっとした香りとは違う、強いけれどきつくはない美しい香りです。
しばらく強風続きで、樹自体が自らの花が発する香りが風にもっていかれて、今日は樹も香りに満たされ私が香りを感じて喜んでいることを樹も喜んでいる、そんな氣がしました。
樹が香りを感じるかどうかはわかりませんが、私が花の香りに喜んでいるのは伝わっているように思います。
喜んで喜ばれる、「嬉々」に似ていますね。
字をふたつ重ねるところには、共鳴、響きあっている感じ、足し算ではなく掛け算のパワーを感じます。
2019年の初夏、オーストラリアンブッシュフラワーエッセンスのワークショップに参加し、おしまいのクロージングサークルの時に、輪になってみんなが学びや体験をひと言にまとめて話すシーンがありました。頭で考えたいくつかの言葉を用意しながら、自分の番が来て発した言葉は、用意したものではなく「花と共に働く喜び」というものでした。これにはびっくり、自分が発した言葉にびっくりして、そして嬉しかったです。
花を使って、フラワーエセンスを使って働く、ではなく「共に働く」ですから。写真はプロデューサーのイアン・ホワイト氏、公認ティーチャーの中村裕恵先生、と間の花たちはオーストラリアの花ですが、日本の植物園のものです。
ワークショップには、この夏のおしまいにオーストラリアに行くとは思っていなかったのですが、共に働くという言葉がどこから来たのか、そんなことを問いながら、現地の花たちに会うことになりました。そこからの始動に時間がかかってしまいましたが、当時と今の自分自身のとらえ方、居心地、たくさんの氣付きを思えば、これなしに「共に働く」はない、と
フラワーエッセンスの作り手のみなさん、先生方に、花たちに感謝でいっぱいです。
赦しと許しについて、ダガーハキアのフラワーエッセンスのメッセージとともに
文章にしよう、と、自分への宿題です。
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